大学編入のためのおススメ参考書と勉強方法!大学編入を目指す高専生にとって、参考書選びは合否を左右するほど重要です。特に普通の大学入試に比べてあまりメジャーではない編入試験では参考書の数が限られており、その中から自分にあった良い参考書を見つける必要があります。編入学における入試問題は数学や物理、専門科目など大学によって様々です。今回の記事ではほとんどの編入試験で必要とされる、数学とTOEICのオススメの参考書を紹介します。参考書ごとの難易度や、効率的な使い方などの情報も載せています!TOEICでは900点を取得した筆者の経験に基づく最適な勉強法を紹介しているのでお見逃しなく!!※編入試験の参考書は本屋さんに売っていることが少ないのでamazonやメルカリなどのネット通販で購入することをおススメします。【✨限定特典アリ✨】 \ 編入の悩み、LINEで気軽に無料相談できます /志望校選びに迷っている勉強の進め方がわからない編入学の相談に強い人に相談してみたいそんなあなたに、弊塾の編入コンシェルジュがLINEで直接アドバイス!✅ 30分のカジュアル面談OK✅ 無料ウェビナーの案内あり✅ 登録者限定特典あり🔥【今すぐLINEで無料相談👇】または ➡️ [LINE友達追加リンク]【💬公式LINE初回サンプル】【✨限定特典はオリジナル大学編入ガイドです!】編入試験に参考書は必須高専から大学に編入する場合、主なルートは以下の2つです。推薦入試(書類+面接+TOEICなど)一般編入試験(学力試験+面接+TOEICなど)一般の編入試験では、高専の授業より難しい問題が出されることが多く、参考書なしでは太刀打ちできません。推薦の場合参考書は必要ないと思う人もいるかもしれませんが、推薦の編入試験では落ちた時のために一般の勉強をしておくことが絶対に必要です。つまり編入試験を受ける人は全員、もれなく参考書が必要になります。そして参考書選びは試験の結果に大きく関わります。参考書選びのコツ一番大事なのは自分に合った参考書を見つけることです。現在の自分の学力や志望校のレベル、残された勉強時間などを考慮して最適な参考書を選ぶことが、編入試験を成功に導くカギとなります。それでは科目別におススメの参考書を紹介していきます!参考書選びや志望校の決め方、勉強方法などで悩んでいたら、高専テクノゼミの無料相談をぜひご利用ください。➡️【高専テクノゼミ ホームページ】LINEで無料相談を受けることもできます!➡️ [LINE友達追加リンク]おすすめ参考書【数学】大学編入のための数学問題集(改訂版)僕が講師として活動している、オンライン学習塾「高専テクノゼミ」では数学の参考書としてこの問題集をおススメしています。2025年5月に改訂版が発売されており、編入試験における数学の最新の情報を含んだ一冊になります。高専の教科書と同じ出版社なので、高専の授業と相性がいいことと問題数が非常に多いことがおすすめポイントです。編入数学徹底研究編入試験の数学において最も人気のある一冊です。各章に豊富な数の例題があり、初めて編入数学を始める人にも適しています。僕が編入試験を受けていた時は、進学する人はほぼ全員この本を使用していました。基礎的な例題から、難しめの章末問題まで幅広く、解説が非常に丁寧に書かれているという点がおすすめです。何から手を付けていいかわからない!という方はまずこの一冊を手に取ってみてください。編入数学過去問特訓「編入数学徹底研究」が完璧になったら、この参考書を手に取ることをおススメします。この参考書は、様々な大学の編入試験の過去の問題を集めた問題集になっています。「編入数学徹底研究」と同じシリーズであり、徹底研究で基礎を固め、過去問特訓で演習に取り組むという流れで勉強がしやすいと思います!全体的に載っている問題が古いため、過去問を出題している大学の難易度が今も同じとは限らないのでその点は注意してください。数学/徹底演習この参考書は今まで紹介してきたものの中で比較的難易度が高い、上級者向けの一冊になります。旧帝大や東工大など、上を目指す人にはぜひ手を付けてほしい参考書です。編入試験の過去問を数多く扱っており、問題数が多いので最後の力試しに最適です。実際に高専時代この参考書を繰り返し勉強したときには数学力が格段にアップしました。解説はやや少なめであるため、ほかの参考書で基礎を身に着けてからチャレンジすることをおすすめします。ただし、誤植が多いため注意が必要です。「大学数学キャンパスゼミ」シリーズこちらは補助教材として使うことをおすすめします。イメージに重きを置いて解説してくれているので、他の参考書でわからないところがあった時の助けになります。例題や章末問題もあるので理解度のチェックも可能です!微分積分や線形代数から微分方程式、応用数学まで幅広いシリーズが揃っています。編入試験の数学参考書は大学院の入試にも使えるのでいくつか持っておいて損はないです!!おススメの参考書【TOEIC】TOEICの参考書は恐ろしいほどの種類があります。ですが編入試験で求められるTOEICのスコアは高くても700点後半といったところなので、決まった参考書をするだけで十分に対応できます。単語・金のフレーズTOEICといえばまずこの一冊を思い浮かべる人も多いでしょう。高専四年生の頃、僕の周りの進学希望者はほとんどがこの一冊を常に持ち歩いていた印象があります。基本的なものから上級向けのものまで幅広い範囲の英単語をカバーできるため、TOEICでは王道の単語帳です。「abceed」というアプリで無料の音声が聞けるので、音として覚えることでより効果的な勉強が可能になります!英単語に自信のない人は同じシリーズの「銀のフレーズ」から初めてみてもいいかもしれません。・キクタン600 or キクタン800こちらもTOEICでは王道単語帳の一つです。英単語はもちろんのこと、熟語や短い英文が豊富に載せられており、実際に使われている場面を想像しながら効率的に語彙力を強化できます。「booco」というアプリで無料の音声が聞けるので、金フレと同様、音として覚えることでより効果的な勉強が可能になります!「キクタン600」と「キクタン800」があるので自分のレベルや目標スコアに合わせて使い分けることをおススメします。文法・金の文法こちらはTOEICパート5対策に特化した参考書になっています。TOEICの勉強では、学校の英語の授業ほど文法を重視する必要がないため、この一冊で十分に対応することが可能です。最低限の文法はリスニングや長文でも必要になってくるため、文法に自信のない方はぜひ手に取ってみてください。・文法問題 出る1000問「でる1000」と呼ばれているTOEIC文法参考書の王道です。圧倒的な問題数と丁寧な解説で初心者から上級者まで幅広く使うことができ、Part5、6を解く力を底上げしてくれます。本番形式の模試も収録されており、実践的な学習が可能なところもおすすめです。問題集・公式TOEIC問題集本番と同じ形式のテストが2回分収録されており、TOEICを受験者は必ずやるべき問題集です。ETS(本番のTOEICのテストを作っている機関)が製作しているため、限りなく本番に近い演習が可能です。1~11までのシリーズが発売されており、TOEICは年々難化している傾向があるのためなるべく最新のものを選ぶことをおススメします。TOEIC最短で700点をとる勉強方法TOEICは「英語」ではなく「TOEIC」という1つの科目であると言っていいほど、特化した勉強法があります。1.単語暗記まずはじめの一歩として単語を覚えましょう。700点付近のスコアでは覚えている単語量がものを言います。多少文法がおろそかでも、単語の意味さえ分かれば長文やリスニングの全体像を把握することができます。単語を効率的に覚えるコツは以下の通りです。ひたすら繰り返す記憶において最も重要なことは反復です。例えば、100単語覚えるためにA:1日に10単語を完璧に覚え、それを10日繰り返すB:1日で100単語をざっと学習し、10日繰り返すという2択では勉強時間は同じでもBの方が記憶に定着します。このように同じ単語に何度も触れられるようにしましょう。聞きながら、声に出しながら覚える。五感をフル活用することで暗記の効率は上がります。紙に書くことも効果的です。特に聞くことと発音することはリスニング力の向上にも非常に役に立つので必ず取り入れてください!単語帳を作る覚えていない単語を単語帳に記録することで、覚えている単語に割く時間が無くなるので、時間効率が良くなります。実際に、筆者は高専時代にこれをやらなかったことをめちゃくちゃ後悔しています。2.シャドーイングリスニングでは「自分で発音できる音は聞き取れる」が鉄則です。シャドーイングを繰り返し行うことでTOEICの音声の発音が体に染みつき、自然と聞き取れるようなります。慣れないうちは0.8倍速にするなどして、確実についていける速さで行うことをおすすめします。慣れてきたら1.2倍速など、少しづつスピードをあげながら挑戦してみてください。3.問題を解きまくる公式問題集を中心に本番と同じ形式の問題をたくさん解きましょう。一度間違えた個所は、間違えた理由を説明できるようにしてください。そうやってわからないところをつぶしていくと確実に実力はアップしていきます。さらに、数をこなすことでTOEIC特有のひっかけのパターンが読めるようになってきます。参考書の効果的な使い方・最初から完璧にやろうとしない多くの高専生が「最初から全部理解しないと」と思い込み、最初の数ページで止まってしまいます。しかし、一週目ですべてを完璧に理解できるなんてことは普通はありえません。最初はざっくりと読み進め、全体像を把握することを意識しましょう。何度も解いて解説を見返しているうちに理解が広がっていき、いずれは全体を理解できるようになります。・演習を解きながら理解を深める教科書の内容のように概念の説明や理論的な部分を勉強するだけでは、どうしても抽象的な内容に感じてしまい、イメージしづらいことが多いです。そこで重要なのが演習を解きながら理解していくことです。実際に自分で手を動かして問題を解くで、教科書から一方的に知識を与えられる段階から、自分で解釈して思考するという段階へレベルアップします。これを繰り返すことで確実に理解が深まるようになります。また、アウトプットする方が記憶は定着しやすいため、効率的に勉強が進められます。・自分の言葉で説明してみる読んで理解したつもりでも、本当に理解できているとは限りません。最も効果的な確認方法は、自分の言葉で他人に説明することです。友人同士で教え合ったり、ノートに図や文章でまとめ直すと、自分の理解の穴が見えてきます。参考書の内容が理解できないときの対処法どんなに丁寧に書かれた参考書でも、必ず「意味がわからない」「急に難しくなる」といった場面は出てきます。そんなときの対応次第で、その後の成績に大きな差がつきます。・別の参考書を使ってみる同じ分野でも、参考書ごとに説明の仕方は異なります。難解な文章に固執するのではなく、別の視点からの説明を探すのが効果的です。・インターネットを活用する最近では、YouTubeや各種教育系サイトで編入試験対策の解説動画が多数公開されています。「○○ 大学編入 力学」などで検索すると、図やアニメーションを使って分かりやすく解説してくれる動画が見つかることも。ただし、情報の質にはばらつきがあります。断片的な理解にならないよう、動画はあくまで参考書学習の補助という認識で使いましょう。・高専生専門の塾に相談する高専で過ごしていたら忘れてしまいがちですが、高専から編入できるような大学に高効から行こうと思ったら塾や予備校に行くのが普通です。そして大学編入においても専用の塾が存在します。特に編入試験は、普通の入試に比べてマイナーであるため、次のような点で苦労します。● 自分がどの大学を目指せるレベルかわからない● 過去問の解答が出版されておらず勉強しづらい● 適切な勉強時間や勉強法が分からないこのような情報が少ないという編入試験の特性ゆえに、塾を利用することで周りの受験生に比べてかなり有利な状況になります。例えば、高専テクノゼミでは高専卒旧帝大生を中心とした講師陣による、オンラインでのマンツーマンの授業を提供しています。日々の勉強のアドバイスから編入試験の過去問の解説まで、ありとあらゆるサポートが受けられるので、編入試験を有利に進められます。✨【高専テクノゼミ 定期試験対策】✨【高専テクノゼミ 大学編入対策】【✨限定特典アリ✨】 \ 編入の悩み、LINEで気軽に無料相談できます /志望校選びに迷っている勉強の進め方がわからない編入学の相談に強い人に相談してみたいそんなあなたに、弊塾の編入コンシェルジュがLINEで直接アドバイス!✅ 30分のカジュアル面談OK✅ 無料ウェビナーの案内あり✅ 登録者限定特典あり🔥【今すぐLINEで無料相談👇】または ➡️ [LINE友達追加リンク]【💬公式LINE初回サンプル】【✨限定特典はオリジナル大学編入ガイドです!】まとめ高専からの大学編入は、学力だけでなく戦略が求められる試験です。参考書を正しく使い、つまずいたときにどう立て直すかが合否を左右します。まずは全体を通読し、全体像を把握する演習を解きながら、実践的な理解を深める自分の言葉で説明しながら定着させる理解できないときは視点を変える・助けを求める情報収集に力を入れ、適切な参考書を活用して正しく努力することで合格は現実のものになります!そして、どうしても一人で解決できない壁にぶつかったときは、「高専テクノゼミ」のような学習支援サービスを活用してみてください。あなたの努力を、正しい方向に導いてくれる心強い存在です。高専生が持つ素晴らしいポテンシャルを存分に活かしましょう!!