実践教育プログラムの成果発表イベントを行ないました!2024年度夏の実践教育プログラムについて、無事課程が終了し、3✕3 Lab future にて成果発表イベントを開催しました!「遊ぶように学ぶ」をモットーにした本プログラムを通して、各地の高校生/高専生/大学生が一ヶ月間チームで課題に取り組んで参りました。発表会では、学生同士はもちろん、企業様/先生方から学生の成果物に対して活発に意見が飛び交い、受け答えを通して更に学びを深めることができした!%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F150mDnlSvw8ucVHQj6dtD6lJgmuglyG6rmdOM_45uZHM%2Fembed%3Fstart%3Dfalse%26amp%3Bloop%3Dfalse%26amp%3Bdelayms%3D3000%22%20frameborder%3D%220%22%20width%3D%221123%22%20height%3D%22823%22%20allowfullscreen%3D%22true%22%20mozallowfullscreen%3D%22true%22%20webkitallowfullscreen%3D%22true%22%3E%3C%2Fiframe%3EAI実践教育実践教育プログラムAIでは、Pythonを初めて触る学生から、より発展的な内容を学びたい学生まで、チームを組んで1ヶ月間学びを深めていき、下記4つのコンペティションから好きな物を選んで挑戦をしました。成果発表では、コンペティションの枠を超えて実社会のデータを組み合わせて新しいインサイトを示すなど、とてもレベルの高い発表を各個人が行ないました。【宇宙船タイタニック】お題:お題:別次元に飛ばされた乗客を特定せよ!宇宙船が時空の異常と衝突し、乗客の半数が別次元に転送されました。乗客のデータを元に、乗客が転送されたか転送されていないかを予測してください。【CIFAR10による画像分類】お題:画質の荒い物体画像を正確に分類せよ! 10種類の物体画像を分類する多クラス分類(カエル、トラック、イヌ、ネコ、飛行機、トリ、シカ、自動車、船、ウマ)【Spotify music classification】お題:音楽データを分析しよう!songs in Spotifyデータセットから音楽の特徴量データを解析し、・音楽のジャンル推測・年代別の音楽の流行の推測を目指すコンペティション都市実践教育実践教育プログラム都市では、3~5名1組のチームで自由に課題を設定し、データを用いて都市のより良いあり方について考えていきました。結果として、下記3つのチームが立ち上がり、素晴らしいプレゼンテーションを行ないました。【take tech同盟(てくてくどうめい)】チーム構成:建築系高専4年生、建築系高専3年生、都市系大学4年生、電気系高専2年生南海トラフの危険性が指摘される高知市を対象に、高いところに人を避難させる (take) を工学 (tech) を使って考えます。【P(x) (ぴーえっくす)】チーム構成:情報系高専5年生、機械系高専3年生、情報系高専3年生、土木系高専4年生、都市系高専専攻科2年生デジタル技術を駆使して、歩きやすく(Putter:ぶらぶら歩く)を増やすためのPX(Putter Tranformation)を提案。確率密度関数のように、データに基づいたアプローチで、ウォーカビリティを上げることを目指しています。 【TOKYO WalQs(とうきょう うぉーくす)】チーム構成:経営系大学4年生、情報系高専卒大学3年生、通信制高校3年生歩きやすさ(Walkability)に対して、問(Question)を持って取り組みます。具体的には、Walkabilityのお手本としての大丸有エリアについて、国交省の評価シートを用いて主観的な感覚を指標化し、主成分分析を用いてその構成要素を探ります。【まち歩きイベントについて】実践教育プログラム都市では、成果発表の前日に三菱地所都市計画企画部の皆様のご協力のもと、大丸有エリアの発展に関する授業と、まち歩きイベントを開催して頂きました。都市計画企画部 重松様からの授業の様子植村様、鰐淵様、重松様とのまち歩きの様子最後に/今後の活動について前回までは徳山高専様の文科省補正予算にて運営された本プログラムですが、今回は活動に共感をいただいたご協賛企業様のお陰で、活動を継続することができました。まずは、本プログラムにご協力をいただいた三菱地所株式会社様、株式会社プロネクサス様、株式会社ザイマックスデジタル様、東京大学の吉村先生、田中先生には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。実践教育プログラムの発表成果物や今後の継続的な取り組みに関しては、現在特設サイトを用意中ですので、続報をお待ち下さい。今後とも、「心躍る挑戦を一緒に」をMissionに活動を持続して行きますので、引き続きよろしくお願いいたします!