3/30(土)axle御茶ノ水にて、実践教育プログラムの成果発表イベントを行うため、全国からプログラムに参加した高専生/大学生が集まりました。当日は、ゲストとしてアルバクロス代表鈴木さま、パートナー都筑さま、東京大学特任准教授吉村先生、ザイマックス常務執行役員兼CDO 有地さまが参加され、学生の成果物に対して活発に意見が飛び交いました。「単に技術力を身につけるだけではなく、それを人の暮らしにどう活かすか、データだけではわからないナラティブな文脈にどうやって取り組むか、どうやって事業に落とし込むか」といった視点から、各々のゲストから学生に対してアドバイスを頂きました。当日の詳細は後日YouTubeに公開予定です。【実践教育プログラムについて】実践教育プログラムは、2023年の夏に徳山高専の文科省補正予算に採択されてスタートしました。 高専テクノゼミを運営しているOLIENT TECH(株)の開発事業で蓄積したWeb開発の実践的な知見を高専生に伝えるため、 序:知識をみにつける 破:知識を使って課題に向き合う 急:チームをまとめるマネジメント力を付ける の3段階を通して、高専生が持っている技術的な素養を最大限発揮して、実社会の課題解決に挑戦できる人材教育のためのカリキュラム構想が作られました。阿南高専、一関高専、大島商船、長野高専、熊本高専、徳山高専、函館高専、豊田高専、熊本高専、福井高専、大阪公立大学高専、群馬高専、富山高専、東京都立産技高専、和歌山高専、北九州工業高専、群馬高専、東京高専、九州大学、大阪大学、の15高専2大学21名が参加し、下記の課題に取り組みました。AI実践教育 序Kaggleの様なデータ分析コンペに出られる程度の知識を長期休暇で身につけます。Web開発実践教育 破・GX x 物流「不在配達の解決」・高専の課題解決2024年夏の実践教育プログラムでは、Web/AIに加えて都市計画や脱炭素といった新しい分野でのプログラムも企画しています。