高専生のみなさん!「どの大学を受けるかは決まったけど、併願ってどう組めばいいの?」「試験が連続で来たら潰れそう…間隔はどれくらい空けるべき?」私は志望校4校を特徴毎にグルーピングしてスケジュールを組み、精神的にも学習的にも余裕を確保しました。今回はその考え方と実際の運用を、大学編入ならではの事情も交えて紹介します。 【✨限定特典アリ✨】 \ 編入の悩み、LINEで気軽に無料相談できます /志望校選びに迷っている勉強の進め方がわからない編入学の相談に強い人に相談してみたいそんなあなたに、弊塾の編入コンシェルジュがLINEで直接アドバイス!✅ 30分のカジュアル面談OK✅ 無料ウェビナーの案内あり✅ 登録者限定特典あり🔥【今すぐLINEで無料相談👇】または ➡️ [LINE友達追加リンク]【💬公式LINE初回サンプル】【✨大学編入コンシェルジュの限定特典はオリジナル大学編入ガイドです!】 編入学試験は“仕組み”を知った者勝ち大学編入は、日程が被らなければ複数受験OK高校生の一般入試と違い、編入学試験は大学ごとに独自日程で行われます。だから日程が重ならなければ併願可能。高専生にとっては大きなチャンスです。例)お茶の水女子大(理学部 第3年次編入)は年度にもよりますが6月下旬に筆記+口述(2025年度実施例)。▶️ 茶の水女子大学理学部豊橋技科大(第3年次)は4〜6月に出願・5〜6月に選考・7月に合格発表といった“初夏〜夏”の流れが例年多い(募集要項例)。▶️ 豊橋技術科学大学よって、「科目が似ている × 日程がずれている」大学を組み合わせると、勉強効率と受験機会の両方を最大化できます。私のやり方:グルーピングで受験を並べる理由と作り方そこで私は、志望校の特徴に合わせてグルーピングすることで、受験スケジュールを立てました。どのような特徴?志望校の特徴とは、以下のようなものになります。受験日/試験会場志望度合い試験内容事前準備のコスト(出願準備や受験勉強)なぜグルーピング?グルーピングには、以下のような理由があります。学習の切替期間:志望校ごとに出題傾向や科目配点が微妙に違います。似通った大学を近くにしておくことで、頭の切り替えや勉強し直しのコストを下げます。メンタル回復:自分の中で似通った大学は近いメンタルで受験し、コストがかかる大学は離しておくことで心理的余裕をつくります。業務的タスク:出願書類・事前提出(志望理由・自己アピール等)・TOEIC/英検スコア整理などの事務作業に地味に時間がかかるからです。こうやって組んでみよう試験カレンダーを収集(過去年度の要項+今年度の告知)科目の重なり・志望度合いでグルーピング(例:数・物(+化/英)系、専門重め系、口頭試問重め系、第一志望、第一志望への類似度、変わり種、挑戦ポスト、など)高専の行事・第一志望から逆算して、自分がスムーズかつモチベーションを維持しながら受験できる日程に調整それぞれの大学について「試験→結果→次の切替」が可能かを検討し、滞在先を含めて事前準備の日程を立てる。私の例PLAN1:千葉大学(5月下旬)→1ヶ月→豊橋技術科学大学(6月下旬)→1週間→お茶の水女子大学(6月末)→2ヶ月→東京工業大学(8月下旬)PLAN2:豊橋技術科学大学(6月下旬)→1週間→お茶の水女子大学(6月末)→0.5ヶ月→筑波大学(7月中旬)→1.5ヶ月→東京工業大学(8月下旬)PLAN3:石川高専専攻科(5月中旬)→1.5ヶ月→お茶の水女子大学(6月末)→0.5ヶ月→筑波大学(7月中旬)→1.5ヶ月→東京工業大学(8月下旬)※ 実際には、PLAN1を豊橋技科大まで。お茶大の受験日は千葉大の合格発表の後日だったため、辞退。👇編入の情報収集方法はこちらの記事【大学編入】高専からの編入先の決め方は?(方法・媒体まとめ)👇滑り止めはこちらの記事【高専生必見】滑り止めの決め方から勉強計画まで!大学編入を徹底解説👇 専攻科はこちらの記事【一般・推薦】大学編入の面接って何を話せばいいの?面接対策を自己推薦合格者が徹底解説👇私立大学はこちらの記事【推薦・一般】面接練習ってどうすればいいの?推薦面接合格者の経験談実際にやって良かったこと / 大変だったこと良かったこと受験が連続ダメージにならないこと(気持ちの立て直しが効く)大学ごとに対策色を変えられること(次は口述重め、専門注力、など)出願・書類・スコア提出の事務処理ミスをしにくかったこと第一志望の合格が決まった後は、受験の必要が無い大学は辞退したり出願しないことでコストを削減しできたこと大変だったこと受験順番が本命→滑り止め→挑戦になったことで、後半に行くにつれて高専の定期試験感覚でおざなりな勉強をするようになったこと4校を志望したため、日程調整/大学調査/出願/旅費/受験費用などの負担が大きくなったこと(実際に出願したのは3校だが、全て受ける予定で準備はしていた)ただし、結果的には安心して第一志望を受けて合格し、残りの高専生活も存分に楽しむことができました! 「この記事の情報だけで、自分に合った併願校を見つけられるか心配...」👇 LINEで個別に無料の学習相談を承っています【✨限定特典アリ✨】 \ 編入の悩み、LINEで気軽に無料相談できます /志望校選びに迷っている勉強の進め方がわからない編入学の相談に強い人に相談してみたいそんなあなたに、弊塾の編入コンシェルジュがLINEで直接アドバイス!✅ 30分のカジュアル面談OK✅ 無料ウェビナーの案内あり✅ 登録者限定特典あり🔥【今すぐLINEで無料相談👇】または ➡️ [LINE友達追加リンク]【💬公式LINE初回サンプル】【✨大学編入コンシェルジュの限定特典はオリジナル大学編入ガイドです!】 まとめ:第一志望のための保険は、完璧に。進路選択において、併願は将来、そして第一志望合格への大事な保険です。そして、その保険を適切に運用するための重要なポイントはこの3つ。大学編入は併願が組める(日程が被らなければOK)。志望校グルーピング→受験対策計画の作成で「学習切替」「メンタル回復」「事務処理」を確保するのが現実的。コアは情報と設計:最新要項・日程・科目比重を早期に押さえ、逆算してカレンダーを作る。とはいえ、自分だけで“最適な組み合わせ”を組むのは難しいのも事実。ここで、塾を活用してみてはいかがでしょうか?高専テクノゼミでは、編入経験者が“あなた専用”の併願戦略・学習配分・口述対策まで設計します。「第一志望+保険の置き方」「受験対策計画」を一緒に決めて、迷いを計画に変えましょう。高専テクノゼミでは、高専生の定期試験や大学編入試験に向けての勉強をサポートしています!約100名の高専出身の旧帝大(東大・九大・京大・阪大・北大・東北大・名古屋大)・国立大の大学生たちが、勉強が楽しくなるためのコツを塾生に寄り添って指導しています。数学・物理・化学・英語といった一般科目から、あなたが高専で学んでいる専門科目まで、幅広く対応可能です!(機械系・電気電子系・情報系・土木建築系・化学系など)学びを深めたい方も成績が伸び悩んでいる方も、あなたの目標に向けて高専テクノゼミで学んでみませんか?👇 定期試験の成績を伸ばして学校推薦を受けたいあなたへおすすめ定期試験対策|高専テクノゼミ|高専卒東大発のオンライン学習塾👇 学力入試に向けて実力を伸ばしたいあなたへおすすめ編入試験対策|高専テクノゼミ|高専卒東大発のオンライン学習塾また、テクノゼミでは進路選択に役立つイベントを開催しています。進路選択の視野を広げるために、参加してみてはいかがでしょうか? 👉 詳しくはこちら