こんにちは!私は令和7年に高専の電気電子コースを卒業して現在大阪大学の工学部に通っています。高専生の大学編入は、もはや就職と並ぶ王道ルートになりつつあります。その中でも旧帝大への編入は非常に人気が高く、多くの高専生が一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。この記事では、私が旧帝大に合格した際に取り組んだ数学対策のすべてを載せています。編入試験に立ち向かう高専生の役に立てることを願っています!【✨限定特典アリ✨】 \ 編入の悩み、LINEで気軽に無料相談できます /志望校選びに迷っている勉強の進め方がわからない編入学の相談に強い人に相談してみたいそんなあなたに、弊塾の編入コンシェルジュがLINEで直接アドバイス!✅ 30分のカジュアル面談OK✅ 無料ウェビナーの案内あり✅ 登録者限定特典あり🔥【今すぐLINEで無料相談👇】または ➡️ [LINE友達追加リンク]【💬公式LINE初回サンプル】【✨大学編入コンシェルジュの限定特典はオリジナル大学編入ガイドです!】 編入試験で数学はどれくらい大事?編入試験(一般)において数学は一番重要な科目といえます。編入試験ではほとんどの大学で数学が出題され、配点も大きい傾向にあります。どの大学も微分積分と線形代数を主としており、専門科目や物理でも数学は必要になります。そのため、編入受験者は英語の外部試験(TOEIC)を終わらせた後は、まず数学から勉強を始めます。※旧帝大などの難関大では、微分方程式や応用数学、確率統計なども範囲に加わるため注意が必要です。実際に取り組んだ数学の勉強法参考書で基礎固め4年生の夏休みはTOEICに費やしたので、その後の春休みから参考書による基礎固めを始めました。数学の勉強に終わりはなく、編入試験本番まで他の専門科目と並行しながら勉強し続けました。特定の期間にまとめてやるよりは、長期的に勉強し続ける方法が記憶も定着しやすいのでおすすめです。使った参考書は、「編入数学徹底研究」と「編入数学過去問特訓」、「数学 徹底演習」の3つです。以下、順番に参考書の特徴や実際の勉強量を紹介していきます!編入数学徹底研究編入試験の数学において最も人気のある一冊であり、みんな使っていたので最初の一冊として購入しました。各章に豊富な数の例題があり、初めて編入数学を始める人にも適していると思います。基礎的な例題から、難しめの章末問題まで幅広く、解説が非常に丁寧に書かれているという点がおすすめです。4年の春休みはひたすらこれをやっていて、結局試験本番までに3周しました。解説が丁寧なので分からなくなった時の参考書としても使っていました。出典:アマゾン公式サイト https://www.amazon.co.jp/数学/徹底演習「編入数学徹底研究」が7~8割解けるようになったくらいでこの参考書を手に取りました。この参考書は比較的難易度が高いため旧帝大や東工大など、上を目指す人にはぜひ手を付けてほしい参考書です。個人的な感想ですが、高専時代この参考書を繰り返し勉強したときには数学力が格段にアップしたと感じました。最終的に2~3周ほど取り組みました。ただし、誤植が多いため注意が必要です。出典:アマゾン公式サイト https://www.amazon.co.jp/編入数学過去問特訓この参考書は、様々な大学の編入試験の過去の問題を集めた問題集になっています。そのため4年の夏休みに最後の力試しとして取り組みました。問題数が豊富なのに解説が丁寧でとても勉強しやすかったです。時間的な制約で1周しかできませんでしたがとてもためになりました。全体的に載っている問題が古いため、過去問を出題している大学の難易度が今も同じとは限らないのでその点は注意してください。出典:アマゾン公式サイト https://www.amazon.co.jp/僕が使った参考書は以上になりますが、他にも優れた参考書はたくさんあるのでぜひ調べてみてください!マセマシリーズや「大学編入のための数学問題集」は使っていた人が多かった印象があります。過去問は絶対高専4年の6月あたりから過去問に手を付けました。過去問は大学のホームページや学生からの請求によって簡単に入手できるので確実に手に入れてください。大学によって出題傾向が顕著で、出やすい範囲というものが存在するため過去問による対策は必須です。試験本番までには過去問すべてを解けるようになるまで繰り返しました。編入試験のアドバイス実際の編入試験を経験して、これから大学編入を目指す高専生に伝えたいことを書いていきます!編入対策は早く始めた者勝ち先ほど実際に行った数学対策を紹介しましたが、TOEIC、参考書、過去問のすべてで早く始めた人から受験で有利になっていきます。特にTOEICは3年の夏ごろに取ったスコアでも有効になるため本当に早く始めた方がいいです。過去問も春休みには目を通しておきたいところです。僕は情報収集をおろそかにしたせいで編入試験対策のスタートが少し遅れ、「もっと早く始めていればよかった!」と非常に後悔しました。周りに合わせずに、早いうちから対策を始めておくことを強くおすすめします!周りの基準に惑わされないで編入試験は一般的にはマイナーであるため情報が少ないという特性があります。そのため、志望する大学の決め方や勉強の進め方などを周りの人を基準に決めてしまうことがあります。より早く勉強を始め、編入試験に特化した適切な勉強をすることで高専の成績からは考えられないような難関大に合格することもあり得ます。参考書選びや志望校決定など、編入試験に関する情報収集に不安のある方は高専生専用のオンライン個別指導塾「高専テクノゼミ」の無料相談を利用してみてください!➡️【高専テクノゼミ ホームページ】LINEで無料相談を受けることもできます!➡️ [LINE友達追加リンク]分からないときの対応次第で大きく変わる編入試験の勉強をしていると、どうしても理解できないことが出てきます。僕は分からないことがあったら先へ進めずに長時間考えてしまい、多くの自慢を浪費していました。今考えると非常に効率が悪かったと思います。分からないことがあったときは人に教えてもらうのがもっと効率が良いです。学校の先生や友達など、人に頼れる力はとても大切です。最近ではインターネットでも豊富なコンテンツがあり解説動画が見つかるかもしれません。また塾を利用すると非常に心強いです。編入試験に特化した塾で、分からないところをすべて解説してもらい、志望校や勉強計画のアドバイスなどもしてもらうと、かなり有利に編入試験対策を進めることができます最後に編入試験に特化した高専生専用の塾を紹介します!高専テクノゼミ高専生向けに特化した塾はいくつか存在しますが、その中でも代表的なのがオンライン個別指導の学習塾である「高専テクノゼミ」です。高専テクノゼミは、定期試験対策や大学編入試験、TOEIC対策にも対応している塾で、高専卒から難関大学に合格した実績を持つ現役大学生が講師を務めています。主に以下のような特徴があります。講師の質が高い高専卒旧帝大生を中心とする講師で構成されており、高専の勉強を完全に理解した高いレベルの講師陣から学習指導を受けられます。一人ひとりに合わせた個別の学習指導高専生はコースや学科ごとに取り組んでいる教科が違い、苦手な問題も人それぞれなので個別指導が適しています。個人に合わせた進め方で指導を行っていくのでどんな方でも安心して利用できます。柔軟なスケジュールオンラインの個別指導なので柔軟な授業予定を組むことができます。部活やバイトをしている時間が無い高専生でも、夜や週末を利用しながら少ない負担で授業が受けられます。個別指導がベースの高専テクノゼミですが、過去問をもとにしたオリジナル問題集による数学特化型集団授業を9月から開講します!!各大学の編入試験のデータベースをもとに、難関大所属の高専卒講師陣による学習指導を提供しています。興味のある方は是非チェックしてください!!➡️9月開講 大学編入 数学特化集団授業まとめ今回は筆者が旧帝大受験の際に行った数学対策を紹介しました。参考書でしっかりと基礎を固めた後、過去問を何周もしてその大学に特化した対策をするという流れで勉強を進めましょう。分からないことがあったときは一人で悩まずに友達や先生をと頼ってください。また塾を利用することで編入試験はかなり有利になります。今は勉強が大変かもしれませんが、編入試験を乗り越えた先には楽しい大学生活が待っています!!