はじめに今回は7月9日(月)に山口県の徳山高専の「課題発見解決プログラム」の授業にお邪魔させていただきました!テクノゼミが開催している、「実践教育プログラム」の実績をもとに、徳山高専の座学で学んでいる課題発見や課題設定、アプローチ仮説の設定などといった内容をお話しました。社会において求められる力のひとつである「課題発見力」──それを、まだ“ものづくり”には至らない段階で、いかに深められるか。私たちの過去の実践教育プログラムの経験をもとに学生と考えた特別な150分間となりました。徳山高専は、私自身2023年度卒業した母校であり、卒業生として、少しでも教員や学生の皆さんのお力になれたことがうれしく思います!徳山高専訪問7/9(月)に、山口県周南市にある徳山高専に訪問し、昨年度から開講された、「課題発見解決プログラム」の授業にお邪魔させていただきました。この授業は全学科の1・2年生全員である約250名を対象とした学科横断・学年縦断のPBL授業(課題解決型学習)です。学科・学年の異なる学生同士でチームをつくり、チームごとに選択したテーマ(地域社会における諸課題、自由設定など)について幅広い視点から課題を発見し解決をします(具体的な解決策を提出する)。テクノゼミで行っている「実戦教育プログラム」の知見を活かして、①課題発見の方法 ②グループのコツ ③「らしさ」の見つけ方 をレクチャーさせていただきました!授業では、学生たち自身がテーマやチーム名を話し合いながら、自分たちの「らしさ」を探る時間を過ごしました。終盤には、会場のあちこちで笑顔や意見交換が生まれ、チーム内の雰囲気も徐々に熱を帯びていました。「実践教育プログラム」とは?今回の授業の背景には、これまで私たちが手がけてきた「実践教育プログラム」の蓄積があります。このプログラムは「学校で習った技術を使って、実社会の“リアルなお題”にチームで挑む、越境型・産学連携の長期探究プログラム」です。現在、2025夏の実戦教育プログラムエントリーを大募集しております!!!💡エントリーはこちらから:https://portal.techno-semi.com/practice🔍 1. 長期休暇中の集中プロジェクト春・夏休みなどに約1ヶ月の期間で開催。土日にメンターからのレクチャー&チーム活動中心で進めます。事前に用意された毎週のお題に取り組むことで最終的にプレゼンテーションができる成果物を作っていきます。最終的には「企業・自治体・研究者などの前」でプレゼン発表会を行い、成果を社会へ直接届ける場になります 。🤝 2. 高専生中心+異分野・異学年混成チーム高専卒の東大出身若手エンジニアが主体となる Techno‑Semiが主催 。高専生だけでなく、大学生・高校生なども参加可。全国の学生・異学年・異分野が混ざるチームで、互いのスキルを補完し合いながら進行します 。🛠 3. リアルな社会課題にテクノロジーで挑むデータ×都市計画、AI、Web制作、センサー応用など多彩な切り口で社会課題に挑戦 。例:まちづくり×データ、「緑視率」の可視化、AI入門、など 。学びは“手が動く”、つまり「手を動かしながら学ぶ実践形式」。講義だけでなく、実装・検証を重視しています 。📚 4. 一流の監修・伴走サポート体制東京大学の研究室や企業専門家が設計監修役として参画 。プログラム中は過去のプログラム経験者や高専卒大学生がメンターとなり、オンライン伴走し、進行支援や技術面・チーム運営の相談に応じます 。運営のテクノゼミメンバーによる丁寧な解説とサポートがあるので、初心者でも参加OK!!📣 5. 発表会・ネットワーク構築実践教育プログラムの一番の特徴は、長期休暇の最後に行う東京での成果発表会です。イベントには協賛企業と大学からゲストが参加して、参加学生には学んだ成果を使ってプレゼンテーションを行ってもらいます。発表前日には大丸有の街歩きなども企画され、学生が肌で感じる機会もあります。現在、2025夏の実戦教育プログラムエントリーを大募集しております!!!💡エントリーはこちらから:https://portal.techno-semi.com/practice課題には発展的な内容も含まれていますが、挑戦する気持ちとコミュニケーションを大切に取り組めば、走り切る頃には確かなスキルと一緒にプログラムに取り組んだ仲間ができている筈です。プログラムを通して新しい学びや仲間が生まれることを運営一同楽しみにしています!おわりに今回のワークショップは、「問いを立てるとはどういうことか?」を学生たちと一緒に考える、学びの入り口となる時間でした。真剣な表情で悩みながらも、時には笑顔で意見を交わす高専生の皆さんの姿に、私たちファシリテーター自身も、高専時代の初心を思い出すような場面が何度もありました。。。高専生には、技術力だけでなく、自ら考え、行動する力の“種”がたくさん詰まっています。今回のような取り組みを通して、そのポテンシャルが少しずつ形になっていく様子を見るたびに、大きな可能性を感じています!私たちは、そんな学生たちの挑戦に、これからも寄り添い、伴走しながらサポートしていきたいと考えています。