こんにちは!今年度高専から東北大学工学部の編入試験に合格したダイゴです。今回は、高専から大学編入をするにあたって塾を利用するメリットについてお話します。高校と高専の大学入学(編入学)試験の違い 最初に高校からの大学入学と高専からの大学編入の違いについて解説します。高校から共通テストを経て大学受験をする際、多くの受験生は塾を利用すると思います。また、志望大学や自分自身の偏差値、志望大学の合格率がどれくらいかが模試によって分かりやすく数値化されます。 しかし高専からの大学編入はそれとは大きく異なり、受験時の偏差値などの指標がありません。また、大学編入についての情報はとても少なく、自分ひとりで情報を集めるのはとても大変です。 そのような不安を解消するのが高専生のための大学編入塾です。その中では実際に僕が講師として働いている高専テクノゼミを具体例として、高専からの大学編入塾の具体的なメリットをご紹介します!引用:https://jukulog.jp/blog/guide-choose-setsubi高専→大学編入塾のメリット1 高専から大学編入を実際に経験した人が集まっている 塾のメリットの話の前に高専からの編入試験について簡単にお話します。 大学編入試験は通常の大学受験と異なり、共通テストといった試験がなく筆記試験は一回きりです。また科目数も大きく異なり、共通テストがないためその大学が提示する科目のみ勉強すればよいことになります。 それゆえに、大学によって受験する科目が異なり、面接だけの大学・学科のものもあれば、数科目にわたり試験を課す大学もあります。私が受験した東北大学は数学・物理・化学・英語の4科目の試験を課されました。また、学科に合わせた専門科目を問う大学もあり、非常に多種多様なテストが課されることが特徴といえます。そのため、高専からの大学編入では大学・学科ごとに特化した対策が必要となります。 私が講師を努めているしている高専テクノゼミでは、講師は全員高専卒なので高専で習う専門科目の対策もでき、現役で旧帝大に通っている講師を中心とした優秀な講師陣がそろっています。もちろん旧帝大に限らず地方の大学まで大学の試験科目の傾向・難易度や優先度などを熟知している人が多いのが高専テクノゼミの特徴です。 目指す大学に実際に合格した講師から講義を受けれること、そして大学に関する生の情報を得ることができることが高専テクノゼミの大きな特徴といえます。 高専→大学編入塾のメリット2 オンラインの講義により家での勉強習慣がつく 高専テクノゼミではオンラインで授業をおこなうので、家からスマホ一つで授業を受けられます。よって、夜、家にいる時間帯に授業を受けたり土日にわからないところをまとめて解説してもらうというように講義の融通が聞きやすい特徴があります。 高専テクノゼミではチャットアプリで学生と講師がやりとりすることができるので、気軽に分からないところを授業外でも質問できます。また、寮や自宅で授業が受けることができるため、家や寮での勉強習慣が定着するという特徴もあります。 高専→大学編入塾のメリット3 すべての高専のカリキュラムに対応している 高専テクノゼミは全国57高専すべてのカリキュラムに対応しており、オンライン講義なので全国の高専生が講義を受けることができます。科目や学習領域に応じ適任の講師が担当するスタイルで講義をしているため、一般科目のみならず専門科目まで担当の講師が授業を行うことができます。高専の一般科目から専門科目まで指導できるのは、日本で高専テクノゼミたった一つです。高専からの大学編入塾を選ぶ際の注意点 最後に高専からの大学編入塾を選ぶポイントを紹介しておきましょう。 選ぶポイントは以下の3つです。・高専卒の講師による指導を受けられるか?・志望大学に合格経験がある高専卒講師が在籍しているか?・志望学科に対応しているか? 大学編入は複数の大学をうけることがほとんどです。大学編入の勉強をするときや情報を集めるときに、様々な大学の受験経験者がいる方が有利です。上記の3点に注目して、高専からの大学編入塾を選びましょう。高専からの大学編入で高専テクノゼミを利用するメリットとは? まとめいかがでしたでしょうか?今回は「高専からの大学編入で高専テクノゼミを利用するメリットとは?」というタイトルでお伝えさせていただきました。ポイントをまとめると・高専から大学編入を実際に経験した人が集まっている・オンラインの講義により家での勉強習慣がつく・すべての高専のカリキュラムに対応している上記の3つです。大学編入でお困りの方、ご相談されたいことがある方はぜひ、お問い合わせお待ちしております!